海外FX業者選び
今日は日曜日でFXはお休みなので暇を持て余してる熊です。
さて、FXを始めるにあたってFX業者を選ぶことが最初の悩み所です。
まずは、日本国内のFX業者と、海外のFX業者での違いについては、いろんなFX関連のブログなどを見て頂ければわかると思いますが、レバレッジが日本国内の業者では25倍までしか許可されてない(今のところ)ところです。
レバレッジとは掛け率みたいなもので、例に例えると、証拠金がたった1万円しか無かったとします。でも、レバレッジが25ということは、取引額が25万円になってしまうんです。
海外のFX業者では、888倍なんてところも普通に存在して、たった1万円の証拠金でも888万円の取引額になってしまうんです。
しかし!!
もし、トレードを大失敗してしまった場合、888万円の借金を背負う形になってしまうのではないか!!という心配が付きまとってきます。
しかし、海外のFX業者の多くは0カットと言うシステムが設けられてます。
「証拠金以上の損失を全てゼロにしてくれるゼロカットシステム」
これがあることにより、証拠金以上のマイナスにはならないようになってます。
日本国内のFX業者では、ロスカットシステムというものを採用しています。
証拠金維持率が20%(業者によって違います)を下回ると、強制的に決済されると言うシステムです。
では、ロスカットがあるなら10万円の証拠金がロスカットされても2万円ほど残るじゃん!!と思われます。はっきりいってその通りです。
しかし、過去にどえらいことが起きた実例があります。
2015年1月15日に起きたスイスフランショック!!
このとき、EUR/CHFなど、一瞬にしてドッカーンと下落したときに、ロスカットが一瞬であまりにも大きな下落に追従できず、作動しなかったということがあったらしいです。
一瞬にして何千万ものマイナスになってしまったというトレーダーも多くいたと思います。
しかし、海外のFX業者が多く採用している0カットシステムがあれば、証拠金が0になってしまうことはあっても、マイナスになり、借金地獄になるということはありません。
興味のある方は、YouTubeで「スイスフランショック」と検索すれば、そのときのチャートの動きがアップされています。
海外のFX業者は色々ありますが現在私が使用しているのは XMTrading という業者を利用しています。
なぜ、XMTrading に行きついたかと言うのは、次回お話ししましょう。